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2017年09月22日

大型店の出店が地元の雇用を奪う

そんなわけあるか、と思いました?
地元に大型店ができたら嬉しいですよね。
そして従業員も大量雇用され仕事も増えます。
でもそのお店の周辺を見てください。
今までも何らかのお店はあったはずです、物を買わないと生活できませんからね。
お店が出来たくらいでその地の人口は変わりません。つまり客の奪い合いが起きるわけです。

例えばある商店街が従業員100人で商品を売っていたとします。
でもその大型店は効率がいいので50人で同程度の商品を販売できたとします。
商店街の従業員はその店主だったり家族だったり知り合いだったりと、地元に住んでいる人が多いでしょう。
でも大型店は広く従業員を募集するので、多少遠くても通う人が多いでしょう。
そして半数が地元以外から通勤するとします。つまり地元民は25人です。

もし大型店のせいで商店街がすべて潰れてしまえば、地元の雇用者数が100人から25人に減ってしまうわけです。
もちろんそんな単純では無いでしょうけど、仮に減らなくても一人あたりの収入が減るのは確実です。
なんせ需要は変わらないのですから。

効率化はいいことですが、効率化によって仕事が減ることもあります。
その仕事を減らさないようにするには、みんながその分たくさん消費することです。
例えば物が安くなったら、その分を貯金に回すのではなく消費を増やすのです。
それが地元や日本の景気のためになります。
でも給料が上がらない、と思っていますか?
景気が良くならないと給料は上がりません。
ですから余裕のある人は少しでも多く消費して欲しいのです。



posted by なゆた at 12:16| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする